肩身 ペット
ペットの供養自体は古くから行われており、例えば縄文時代の遺跡から犬の埋葬跡が発見された事例がある(ペット、柴犬、縄文時代も参照)。これらは居住区の近くに土葬をするのが通常であった。また古代エジプトでは猫のミイラも発見されており、愛着のある・あるいは道具として役に立った動物を、丁寧に葬る習慣は世界各地で見出される。現代におけるペットの家族化(→コンパニオンアニマル)に伴い、ペットが亡くなった際に人間と同じように法事(葬儀、位牌、仏壇)、埋葬を望む人が増えている。この需要に伴いペットへの法事のサービス業態化や、ペット霊園の整備が行われるようになった。
ペットが単なる愛玩動物から「家族の一員」と見なされる傾向が強くなった事からペット供養への要望も強くなっており、それに関連するビジネスの一環として日本では1989年頃に登場した。軽トラックやデリバリーバンなどに火葬炉と排煙を処理するフィルタ、それらを動かすための発電機などを搭載し、飼主の元を訪問してペットの火葬を行う。大型犬などの場合には、対応した車両も一部に存在するが通常はペット専用の火葬場に運んで火葬される事が多い。
ペット供養では、自動車に火葬用の設備を搭載したものがフランチャイズビジネスなどの形で登場しているが、この形態の中に火葬をはじめてから「追加料金が必要だ」として金銭を広告掲載外で追加請求、拒否すると火葬中の遺骸を「生焼けのままで返却する」や「遺骨は渡さない」と脅すなどという手口だという。東京都消費生活総合センターによれば遺骸の重量別の料金表を示している業者ウェブサイトの料金表で数万円の火葬費用以外不要だとしている業者の中に、同種手口で飼い主を脅して十数万円をせしめているものがいるという。これらでは口頭で金額を請求するケースも多いとしている。
ペット人口の増加とともに、全国各地でペットの火葬などを行う霊園施設も増加している。近隣住民からの苦情(火葬場設置による煙や悪臭、または火葬場周辺への死体放置等)も多くなってきている。ペットの火葬場を規制する法令はない。(人間の火葬場設置の際には、墓地法で都道府県知事の許可が必要)そのため、火葬場が設置される場合、公衆衛生や生活環境面で周辺住民に大きな不安を与えることが問題となるケースも多いようだ。ペット火葬場等の新設等をしようとするときは、計画内容を記載した標識の設置を義務づけたりなどの条例を制定する自治体が増えてきている。
お奨めペット葬儀・ペット霊園情報
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墓地継承者のいない貴方のために永代供養いたします。
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